菊地です。
ガッチさんが雑談放送で我々のことを53:00くらいから紹介してくださいました。
その時、菊地はいつもの様にPC前で制作作業をしていていました。
ラジオ代わりに放送を聴いているといきなり我々の話が出てきて作業どことではなくなったのです。
励みになる反面『これ、、、、、もう中途半端なもの作れないな』というプレッシャーも沸きました><
それでも嬉しくありがたいことです。
この放送でも触れられた『ガチで怖い』の意味を少し書こうと思います。
怖いには二種類あると思っています。
いきなり大きな音を出したり、いきなりお化けが出現するといった『驚かせ型』
そしてもう一つが、PTやOutlastの様に自分に本当に危機を感じる『ストーリー型』
シャドーコリドーやホームセキュリティーは驚かせ型です。
驚かせ型は適当に主人公を追尾するコードを書き、大きな音を出せばいいので作るのは簡単なのです。
大きな音をいきなりならせば誰でも作れると思います。
がストーリー型を作るのは容易なことではありません。
没入するだけのシナリオ、演出、景色、音のクオリティが全部のクオリティが高くないと到達できない領域です。
伝えるが難しいのですがホラー映画を見て感じる恐怖がストーリー型の恐怖です。
ゲームを作っていると驚かせ型の恐怖って芸が無いよねと思ってしまうのです。
なので今回は更なる高みの恐怖を作りたい!
それが『ガチで怖い』の意味です。
日本から世界に張り合えるクオリティのストーリー型の作品を残したいと強く思っています。
ちょうど城間も恐怖についての考えを書いていますのでよろしかったらそちらも読んでいってください。
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